富士大学経済学部は、昭和40年(1965年)4月に奥州大学経済学部として開学以来、地域に貢献してまいりました。
現在は、経済学科、経営法学科の2つの学科を持ち、それぞれの学科に特色ある複数のコースを設けており、地域の教育・研究や人材育成などの多彩な面から重要な役割を担い続けております。
社会全体の仕組みを広い視野で捉える
経済学科
経済学部の5つのコア領域
ミクロ経済学
個々の企業や消費者の経済活動を分析
マクロ経済学
国全体の経済状態を分析
国際経済学
国際貿易がもたらす影響を知る
公共経済学
国や自治体の役割は何かを知る
経済思想
経済行為の背景にある考え方を学ぶ
社会全体の経済活動について、理論・歴史・政策など多様な角度から掘り下げ、課題を発見し、解決策を考える力を養います。経済学の幅広い知識を習得することにより、豊かな発想力と確かな実践力を身につけ、社会に貢献する真の経済人を育てます。
経営・管理に関わる理論やスキルを学ぶ
経営法学科
経営法学部の5つのコア領域
戦略論
組織の目標を設定し、
戦略を策定する
マーケティング
いかに売るかを考える
マネジメント
組織と人を動かす
原理・原則
会計
数字を通して
経営状態を判断する
企業法学
事業活動に伴い発生する
法律問題を解決する
経営や組織運営の理論から、マーケティングや財務会計の具体的な手法まで、企業経営に関わることに焦点を当てて学びます。NPOなどの非営利組織の運営や、独自のビジネスプランによって新たな会社を起こす「起業」の際にも活用できる知識や情報を提供します。