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入学金・授業料等の免除および
高等教育の修学支援新制度等について

<学費等の納入額(2025年度)>

※下記の他に、教材費や実習費が必要です。費用は別途徴収します。

 1 年 次2年次以降
項 目年 額前 期後 期年 額
 学 金    260,000 260,000      -
授 業 料    700,000 350,000350,000    700,000
施設設備費    265,000 265,000    265,000
 書 費      20,000   20,000      20,000
委託徴収金      52,500   52,500      32,500
1,297,500947,500350,0001,017,500

<奨学金制度>

学生が勉学やスポーツに打ち込み、充実した学生生活を送ることができるように、日本学生支援機構や本学独自のものなどさまざまな奨学金制度が整備されています。本学では例年、半数以上の学生が奨学金制度を利用しています。

◎富士大学奨学金

制度名称対象者免除(給付または貸与額)
スポーツ特待生 スポーツ競技力に優れている者 入学金や授業料、施設費等の全額または一部
富士大学特待生 2年生以上で前年度学業成績上位者若干名 該年度の授業料全額または一部
学生応援奨学金 2年生以上で課外活動または学業成績上位者若干名 年額10万円(一括給付)
親子・兄弟姉妹奨学金 本学卒業生、在学生の「子」または「弟妹」 入学金全額(26万円給付)
青木特別奨学金 原則3年生以上。学費の納入が困難になった者 授業料全額または一部(貸与)
貸与種別出願資格貸与月額
第一種奨学金
(貸与:無利子)
 学力・人物ともに優秀な者、経済的事情で就学がより困難な者自 宅:54,000円(または2・3・4万円)
自宅外:64,000円(または2・3・4・5万円)
第二種奨学金
(貸与:有利子)
 優れた学生であって経済的理由により修学困難な者 自宅、自宅外ともに2〜12万円の中から1万円単位で選択
入学時特別増額
貸与奨学金
 第一種、第二種奨学金の申込者
*この奨学金のみの申し込みは不可
 自宅、自宅外ともに10〜50万円の中から10万円単位で選択
給付奨学金
(修学支援新制度と併用可)
 学力・人物ともに優秀な者、経済的事情で就学がより困難な者      第1区分  第2区分  第3区分  第4区分
自 宅:38,300円、25,600円、12,800円、9,575円
 自宅外:75,800円、50,600円、25,300円、18,950円

◎文部科学省修学支援金

*富士大学は2020年度より国の「高等教育の修学支援新制度」の対象校に認定されています。 

 1区分2区分3区分4区分
年収の目安~約300万円~約400万円~約460万円 ~約700万円(多子世帯)
入学金全額給付2/3給付1/3給付 1/4給付
授業料全額給付2/3給付1/3給付 1/4給付
初年次給付額合計960,000円   640,000円   320,000円  240,000円
初年次納付額337,500円   657,500円   977,500円 1,057,500円
2~4年年給付額700,000円約466,000円約233,000円    175,000円
2~4年年納付額317,500円約551,000円約784,200円    842,500円
*「進学資金シミュレーター」(QRコード読取)で区分や月額給付額を試算できます。

< 富士大学独自の授業料減免型奨学金との併給について >
富士大学独自の授業料減免型奨学金(スポーツ特待生奨学金ほか)に採用された場合、採用額としては先ず「修学支援新制度」が優先されます。ただし、富士大学独自の奨学金採用額が「修学支援新制度」採用額を上回る場合、その差額を富士大学独自の奨学金で補填いたします。 

富士大学 学生生活サポート
富士大学スポーツ特待生制度について

富士大学は、開学以来「思索と行動は人生の双つの翼だ」をモットーに人間教育を行い、その実現のためにスポーツ振興を図っています。また、その取り組みの一環として、優れた競技成績と学業意欲を有する学生をスポーツ特待生として選抜してきました。また、富士大学は学生アスリートの生活、修学サポートも充実しています。富士大学で充実したスポーツ活動をしてみませんか。

1.富士大学スポーツ特待生制度とは
入学金、授業料、施設設備費等の免除(給付)を受けるに値する学生アスリートを支援する奨学生制度のこと。

2.スポーツ特待生奨学金給付額
 初年度納入額1,297,500円(詳細は表面参照)
  奨学金給付額は、高校時代の戦績や取り組み方等によって、富士大学各部監督が提示する。  
   (例:入学金、授業料(3分の1、2分の1、全額)、施設設備費、図書費、委託金)
  2年次以降の奨学金給付額は、前年度の授業成績および部活動への貢献度によって決まる。

3.スポーツ特待生の選考方法
 競技戦績の他、高校の調査書、学科試験及び面接試験、その他の結果等を総合して判断する。
 各部で設定する合同練習会に意欲的に参加した者を優先的に推薦する。

Step1
 選考基準や人数は、各部により異なるため、合同練習会に参加して各部監督に確認すること。
 例)テニス部の選抜基準
 上限6名。以下のすべてを満たすもの。選抜順位は、意欲、学業評定、戦績等を参考とする。

1都道府県代表選手として戦績を有するもの
2競技意欲が高く、身体能力が優れているもの
3大学4年間継続してテニスと勉学の両立をはかる意欲のあるもの(評定平均3.2以上)
4キッズ教室等の指導等、テニスを通じた地域振興に関心のあるもの

Step2
合同練習会および富士大学入試説明会参加後、大学が定める入学者選抜試験(総合型選抜入試 Ⅰ~Ⅲまたは、学校推薦型選抜Ⅰ・Ⅱ期(スポーツ)他)にエントリーして、受験する。

Step3
受験後、富士大学から、合格証およびスポーツ特待生にかかる奨学金の給付について書かれた説明書類を郵送で受け取り必要書類を作成し、入学手続きを行う。
(世帯収入等に応じて「文部科学省高等教育就学支援制度」や「日本学生支援機構奨学金」の申請を行う。)

Step4
富士大学入学式に参列し、入学を認められたのちに富士大学スポーツ特待生となる。 

4.スポーツ特待生の解除
以下の場合には、授業料の減免を解除する。
•停学処分を受けた場合
•競技成績や部活動参加状況が良好でない場合
•各学年における修得単位数が「各学年最低修得単位数」を下回った場合。
(1年終了時 16単位、2年次終了時48単位、3年次終了時80単位、4年前期終了時100単位 いずれも演習単位2~4単位を含む)
備考:年度終了時に当該学年の最低修得単位数を上回った場合、特待生制度継続となる

5.その他
本学の学科カリキュラム、キャリア支援等の取り組みについては、キャンパスガイド2025を参考にしてください。

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