入試情報
基本方針
すべての入試区分において、大学の学修に必要な「学力の３要素」を多面的・総合的に評価する。
※学力の３要素
①知識・技能 ②思考力・判断力・表現力 ③主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度
「総合型選抜」、「学校推薦型選抜」、「特別選抜（職業会計人・商業科教員養成特待生）」、「特別選抜（資格取得者特待生）」について
「学力の３要素」の評価は、本学が独自に作成する小論文試験及び面接試験の成績、出願時に提出された「志望理由書」、高等学校・中等教育学校長が発行した「推薦書」及び「調査書」の記述内容を総合して行う。
「特別選抜（学力優秀者特待生）」について
「学力の３要素」の評価は、本学が独自に作成する学力検査の成績、出願時に提出された「志望理由書」、高等学校・中等教育学校長が発行した「推薦書」及び「調査書」の記述内容を総合して行う。
「一般選抜」について
「学力の３要素」の評価は、本学が独自に作成する学力検査の成績、出願時に提出された「志望理由書」及び高等学校・中等教育学校長が発行した「調査書」の記述内容を総合して行う。
大学入学共通テストの利用について
大学入試センター試験に代わる「大学入学共通テスト」の成績を利用した「大学入学共通テスト利用選抜」を実施する。
「英語」の成績は、大学入学共通テストの「英語（リーディング）」の成績に「英語（リスニング）」の成績を加算したものを100点満点に換算した点数とする。
「大学入学共通テスト利用選抜」における「学力の３要素」の評価は、大学入学共通テストの成績、出願時に提出された「志望理由書」及び高等学校・中等教育学校長が発行した「調査書」の記述内容を総合して行う。
「一般選抜」及び「大学入学共通テスト利用選抜」における英語の資格・検定試験の利用について
「一般選抜」及び「大学入学共通テスト利用選抜」の英語の試験において、大学入試センターが認定した英語の外部検定試験は利用しない。
調査書及びeポートフォリオについて
調査書は、様式に示されている以外の事項について、詳細な記載を求めることはしない。
また、eポートフォリオは当面活用しない。
総合型選抜
［1］富士大学での勉学を強く希望し入学を志す者。
［2］これまでの経験や活動・学習成果を、経済学部の2学科のいずれかの学科の勉学にいかし大学生活を有意義なものにしようとする意欲と目的意識を持った者。
［3］富士大学への入学を専願とする者。（注意：願書提出時）
［4］学術・文化・芸術・その他の活動分野において、見るべき活動実績や資格・技能があり、その成果を経済学部での勉学に生かしていく意思を有する者。
［5］2025年3月31日までの間に、高等学校もしくは中等教育学校を卒業した者及び卒業見込みの者。
学校推薦型選抜
・専願制
・在籍（出身）高等学校長（中等教育学校長含む) 推薦
・評定平均値 3.0以上
社会人選抜
5年以上の社会経験（職業または家事等に従事）を有し、2025年4月1日現在で満23歳以上の者で、かつ次のいずれかに該当する者。
［1］高等学校（中等教育学校長含む)を卒業した者。
［2］通常の過程による12年の学校教育を修了した者。
［3］高等学校卒業程度認定試験に合格した者。
［4］文部科学大臣が定めるところによる大学入試資格を有する者。
［5］その他上記［1］～［4］に同等またはそれ以上の資格を有する者。
［6］富士大学での勉学を強く希望し入学を志す者。
［7］これまでの経験や活動・学習成果を、経済学部の2学科のいずれかの学科の勉学にいかし大学生活を有意義なものにしようとする意欲と目的意識を持った者。
特別選抜（学力優秀者特待生・資格取得者特待生）
【特待条件】
〔特別選抜 学力優秀者特待生Ⅰ期〕
学力（小論文）試験・面接試験の成績、出願時に提出された「志望理由書」、高等学校・中等教育学校長発行の「推薦書」及び「調査書」の記述内容を総合し選考。授業料を最大全額免除とする。
〔特別選抜 学力優秀者特待生Ⅱ期〕
学力（小論文または一般Ⅰ期と同様の８科目中２科目を選択）試験・面接試験の成績、出願時に提出された「志望理由書」、高等学校・中等教育学校長発行の「推薦書」及び「調査書」の記述内容を総合し選考。授業料を最大全額免除とする。
〔特別選抜 資格取得者特待生Ⅰ期・Ⅱ期〕
高等学校（中等教育学校含む）在学中に取得した学業に関連する資格及び学力（小論文）試験・面接試験の成績、出願時に提出された「志望理由書」、高等学校・中等教育学校長発行の「推薦書」及び「調査書」の記述内容を総合し選考。入学金や授業料の一部を免除とする。
【特別選抜結果】
特別選抜不合格の場合は成績により一般試験を免除し一般生として合格させることがある。
一般選抜
学力試験の結果と提出書類（志望理由書、高等学校・中等教育学校長発行の調査書等）の審査結果を総合して選考する。
大学入学共通テスト利用選抜
大学入学共通テストの下記6教科11科目から2科目選択。
高得点2科目の合計点で選考をする。
・国語『 国語（近代以降の文章のみ）』110点を100点に圧縮
・外国語『 英語』(リーディング及びリスニング）
・地理歴史 『地理総合，地理探究』
『歴史総合，日本史探究』
『歴史総合，世界史探究』
『地理総合／歴史総合／公共』
・公民 『公共，倫理』『公共，政治・経済』
・数学 『数学Ⅰ』『数学Ⅰ，数学A』
・情報 『情報Ⅰ』
※上記試験の結果と、提出書類の審査結果を総合して選考する。
編入学・転入学選抜
※編入学受験資格
- 短期大学を卒業した者。または2025年3月卒業見込みの者。
- 高等専門学校を卒業した者。または2025年3月卒業見込みの者。
- 文部科学省の告示に定める専修学校の専門課程を修了した者（2年以上）。または2025年3月修了見込みの者。
- 学士の学位を取得した者。
- 編入年次は3年次及び2年次とする。ただし、3年次編入を希望した者で修得科目及び単位数により2年次に編入させる場合もある。
※転入学受験資格
- 他大学に在籍している者で本学に転入学を希望する者。
- 転入学年次は在籍修了年次に鑑みて編入学の上記 5）の項目を準用する。
注意：
卒業見込みで出願し、合格した場合について、短期大学等を当該年度内に卒業出来なかった場合は、合格を取り消され、入学資格を失うこととなる。
外国人留学生一般選抜
1）外国において12年の学校教育を修了した者。または2025年3月修了見込みの者。
2）日本において高等学校を卒業した者。または2025年3月卒業見込みの者。
3）日本語能力試験N2以上の者。
4）文部科学大臣が高等学校の課程と同等の課程を有するものとして認定した在外教育施設の当該課程を修了した者。
外国人留学生編入学・転入学選抜
編入学
1）外国において14年の学校教育を修了し短期大学を卒業した者。またはこれに準ずる者で文部科学大臣の指定した者。
2）日本において短期大学を卒業した者。または2025年3月卒業見込みの者。
3）日本において高等専門学校を卒業した者、または2025年3月卒業見込みの者。
4）文部科学省の告示に定める専修学校の専門課程を修了した者（2年以上）、または、2025年3月修了見込みの者。
5）学士の学位を取得した者。
6）日本語能力試験N2以上の者。
7）編入次は3年及び2年次とする。ただし、3年次編入を希望した者で修得科目及び単位数により2年次に編入させる場合もある。
転入学
1）日本及び外国の大学に在籍している者で本学に転入学を希望する者。
2）日本語能力試験N2以上の者。
3）転入学年次は在籍修了年次に鑑みて編入学の上記(5)の項目を準用する。
経済支援で大学進学の夢を拓く 特待生制度
職業会計人・商業科教員養成特待生
公的会計資格取得または商業科教員を目指して 進学したい人のための「職業会計人・商業科教員養成特待生」
応募資格 日商簿記検定２級以上を取得し、評定平均4.0以上の者
◆ 書類審査及び面接の結果により、最大授業料全額給付（４年間）。
※大学院までなら６年間
学力優秀者特待生
高校での優れた学習成績を生かして 進学したい人のための「学力優秀者特待生」
応募資格 学習成績概況が概ねAの者
◆ 書類審査及び面接の結果により、最大授業料全額給付（４年間）。
資格取得者特待生
高校で取得した資格を生かして 進学したい人のための「資格取得者特待生」
応募資格 高等学校在学中に各種資格を取得した者
◆ 高等学校在学中に取得した学業に関連する資格及び面接等の結果により、入学金や授業料の一部を給付（４年間）。
富士大学特待生（入学後）
2年生から4年生のうち、前年度の成績・人物ともに優秀な学生を選考。授業料全額~3分の１を免除。
2年生以上の学生が対象（学科・学年問わず）で、前年度の成績（GPAなど複数の要素を考慮。人物評価も資料となります）により、次のとおり免除になります。特待生の適用期間は1年間です。
第1位 授業料の全額免除
第2位 授業料の2分の1免除
第3位から概ね第14位まで 授業料の３分の1免除
免除の対象となるのは授業料のみです。
本学の他の制度による奨学金とは併存できません。
・本奨学金の額＞他の奨学金の額 …本奨学金が適用。他の奨学金は、本奨学金が支給されている間は停止されます。
・他の奨学金の額≧本奨学金の額 …本奨学金は適用されません。
